お知らせ
内的世界と外的世界を共に扱う心理社会的統合的アプローチであるホロニカル・アプローチから生まれたホロニカル心理学に基づく心理社会的支援の智慧を集めた「ホロニカル・マガジン」(http://kokoro.racoo.co.jp/magazine/)を発行しています。
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今回の購読者の方への自動配信は、次の5編です。
「東洋思想と西洋思想」 https://wp.me/pavZMB-6n7
:小坂国継が「西洋の哲学・東洋の思想」(2008年)で指摘したように、東洋思想は心的現象を「無の思想」によって、「一切の根源であり、すべての事物を生み出す能動的な働き」として無を直感的に理解しようとします。一方で、西洋思想は心的現象を「有の思想」によって、すべてを「有るもの」として意識化しようとします。
「意識の発生」https://wp.me/pavZMB-6mg
:意識は、精神現象と物理現象を対象化・内省する主体にいたって発生すると考えられます。
「全体性と個別性のホロニカル関係」https://wp.me/pavZMB-6oq
:全体性の方向に統一された一つの世界が創造され、個別性の方向に多様な万物が創造されるというという仮説が、ホロニカル心理学にはあります。
「“こころ”とは(84):無底の場所」https://wp.me/pavZMB-7r8
:ホロニカル心理学では、“こころ”を個人の内面に閉じこめたものではなく、あらゆる現象が生まれ、消え、響き合う無底の「場所」として理解します。そこには人間関係、身体感覚、文化や歴史など、多層の世界が折り重なって立ち顕れます。“こころ”を場所として捉えることで、悩みや苦しみも関係の網目の中で新たな意味を持ちはじめ、支援の中で可能性が開かれます。
「私が私自身であろうとすることについて」https://wp.me/pavZMB-7qa
:私たちは「自分らしさ」を内面だけに求めてしまいがちですが、真の自己は外界との関係の中でこそ立ち顕れます。外の世界を拒むと、内面は深く潜るほど暗闇のように閉じていきます。しかし、内なる深淵が外界へとつながる“開かれた底”だと気づく瞬間、自己と世界は響き合い、新たな意味が生まれます。
※対人援助職にある専門家に対するスーパービジョンや教育的自己分析をご希望の方は、「お問い合わせ・ご予約フォーム(http://kokoro.racoo.co.jp/yoyaku)または、お電話(052-852-8381)にて、お問い合わせください。スーパービジョン及び教育的自己分析の方法は、“こころ”の内的世界及び外的世界を共に扱う心理社会的支援法の統合的アプローチの立場です。参考図書は下記の通りです。
<参考図書>
・「子ども虐待事例から学ぶ統合的アプローチ─:ホロニカル・アプローチによる心理社会的支援」
千賀則史・定森恭司著,2022年,明石書店.
・「ホロニカル・アプローチ:統合的アプローチによる心理・社会的支援」
定森恭司・定森露子著,2019年,遠見書房.
・「ホロニカル・セラピー:内的世界と外的世界を共に俯瞰する統合的アプローチ」
定森恭司著,2015年,遠見書房
・「教師とカウンセラーのための学校心理臨床講座」
定森恭司編,前田由紀子・中村美津子・花井正樹・定森露子著,2005,昭和堂.
<お勧めサイト>
・カレーの話だと、なぜかみんなやさしく対話ができることを徹底的に明かにした、ホロニカル論と相性がとてもいいユニークな「カレー理論」です。
https://note.com/universalfood/n/nf649497162fd
・「場所的自己」に関する論文です。
https://drive.google.com/file/d/1WAPN1NxVxS6kBgRE50VIZCX7zp4Qsl-D/view
・家庭訪問の智慧に関する論文です。
https://drive.google.com/file/d/137FwIg2oXHlDTelvqfkbsADZHTMOucBM/view
・ホロニカル・アプローチのABCモデルに関する論文です
https://drive.google.com/file/d/1sLHO7Q8a4KWw-FkMQplx7qoS6g3QkVYy/view
・当事者研究に関する研究ノートです。
https://drive.google.com/file/d/1Z8hl4WtcKcvSpmn-Bvha3T8X__AMAdhZ/view
・ホロニカル・マガジン
http://kokoro.racoo.co.jp/magazine/