内的世界と外的世界を共に扱う心理社会的統合的アプローチであるホロニカル・アプローチから生まれたホロニカル心理学に基づく心理社会的支援の智慧を集めた「ホロニカル・マガジン」(http://kokoro.racoo.co.jp/magazine/)を発行しています。
http://kokoro.racoo.co.jp/magazine/ をクリックし、トップページの右上の「MENU」ボタンを押すと「マガジンをメールで購読」とありますので、そこに「メールアドレス」をご記入いただくと定期購読(無料,月4回程度)が可能になります。定期購読者の方への定期配信以外にも、随時、いろいろな記事をアップしていますので、「検索」機能、「最近の投稿」「カテゴリー」「アーカイブ」の機能を使いながら、興味のあるテーマを検索しながら、ホロニカルな世界をお楽しみください。
今回の購読者の方への自動配信は、次の5編です。
「安全で安心できる生活の場の創造」https://wp.me/pavZMB-5Yu
情報技術の進化と共に、私たちは日々、自身の固有性と他者との差異性に揺さぶられます。このようなデジタル社会では、異なる価値観を持つ人々が良好な対人関係を築くことができる生活の場の確保が重要になるのではないでしょうか。みんなと違う自分を感じながらも、みんなのいる場にあっても、安全で安心できるような共生的共創を可能とするような場づくりです。
「“こころ”の苦悩:唯物論的観点との統合の必要性」https://wp.me/pavZMB-5Vn
:ホロニカル・アプローチは、唯物論的観点だけではなく、多層多次元にわたる統合的な観点から、“こころ”の苦悩を理解し、少しでも生きやすくなる道を発見・創造していくことを重視しています。
「直接体験(30):自己組織化の源泉」https://wp.me/pavZMB-5VO
:適切な心理社会的支援とは、過去の体験と今・ここでの体験の差異を被支援者が実感・自覚しながら適切な自己の自己組織化を促進する行為と考えられます。
「私があるとは」https://wp.me/pavZMB-6mr
:「私がある」とは、現象を実感・自覚することを指しますが、その実体は存在しません。自己とは、自己と世界の出会いの場であり、統一作用点に我の意識が生起します。そのため統一作用が弱まると、断片的な自己が現れます。
「外我と内我(12):自己認識の二つの側面」https://wp.me/pavZMB-5VU
:自己の適切な組織化を促進するためには、不一致を一致に向かわせる志向を持った外我と内我の対話軸の形成が必要になります。外我が内我に対して極端に強すぎる場合や逆に内我が強すぎる場合は、自己の適切な自己組織化が停滞したり、退行してしまいます。
※対人援助職にある専門家に対するスーパービジョンや教育的自己分析をご希望の方は、「お問い合わせ・ご予約フォーム(http://kokoro.racoo.co.jp/yoyaku)または、お電話(052-852-8381)にて、お問い合わせください。スーパービジョン及び教育的自己分析の方法は、“こころ”の内的世界及び外的世界を共に扱う心理社会的支援法の統合的アプローチの立場です。参考図書は下記の通りです。
<参考図書>
・「子ども虐待事例から学ぶ統合的アプローチ─:ホロニカル・アプローチによる心理社会的支援」
千賀則史・定森恭司著,2022年,明石書店.
・「ホロニカル・アプローチ:統合的アプローチによる心理・社会的支援」
定森恭司・定森露子著,2019年,遠見書房.
・「ホロニカル・セラピー:内的世界と外的世界を共に俯瞰する統合的アプローチ」
定森恭司著,2015年,遠見書房
・「教師とカウンセラーのための学校心理臨床講座」
定森恭司編,前田由紀子・中村美津子・花井正樹・定森露子著,2005,昭和堂.
<お勧めサイト>
・カレーの話だと、なぜかみんなやさしく対話ができることを徹底的に明かにした、ホロニカル論と相性がとてもいいユニークな「カレー理論」です。
https://note.com/universalfood/n/nf649497162fd
・「場所的自己」に関する論文です。
https://drive.google.com/file/d/1WAPN1NxVxS6kBgRE50VIZCX7zp4Qsl-D/view
・家庭訪問の智慧に関する論文です。
https://drive.google.com/file/d/137FwIg2oXHlDTelvqfkbsADZHTMOucBM/view
・ホロニカル・アプローチのABCモデルに関する論文です
https://drive.google.com/file/d/1sLHO7Q8a4KWw-FkMQplx7qoS6g3QkVYy/view
・当事者研究に関する研究ノートです。
https://drive.google.com/file/d/1Z8hl4WtcKcvSpmn-Bvha3T8X__AMAdhZ/view
・ホロニカル・マガジン
http://kokoro.racoo.co.jp/magazine/
2025.01.22 08:00|お知らせ・その他
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「トラウマの扱い方(18):未実行の行為の遂行(ノンフィクションフィクション)https://wp.me/pavZMB-5UA
:トラウマを克服するためには、未実行の行為を遂行することが、適切な自己の自己組織化につながる場合があります。このようなアプローチは、トラウマによって失われた感覚や記憶を取り戻し、自己の再生を促すための重要なステップとなります。
「社会の価値観の多様化と精神医学的診断の変化」https://wp.me/pavZMB-5UY
:今日の精神医学は、私たちの日常生活にすでに深く関わり、多大な影響を与えています。そのため、今後の精神医学の動向には、医療関係者だけでなく、広く社会全体が関心を持つことがますます重要になると思われます。
「新しい心理学研究方法」https://wp.me/pavZMB-5V3
:ホロニカル・アプローチは、観察主体と観察対象の関係性に対する新たな視点を提供し、その結果として生じる現象を重視するという点で、従来の心理学研究方法とは異なるアプローチを提供しています。これにより、より深い理解と、新たな視点からの問題解決のあり方を提起しています。
「心的領域における医療と福祉の包括モデル(試論)」https://wp.me/pavZMB-5V7
:精神的な課題を抱える人々(身体的疾患のある場合を除く)への対応には、大きく分け医療モデルと福祉モデルが考えられます。二つのモデルは、類似しているように見えますが基本的なパラダイムが異なるだけに、両者を包括していくような支援モデルの構築が必要と考えます。
「問題の外在化(2):生きづらさを越えた共創的探究」https://wp.me/pavZMB-5Vg
:問題の外在化とは、生きづらさをもたらす出来事を、当事者だけでなく支援者も含めて共有可能な問題として捉え、共により生きやすい道を発見・創造するプロセスを指します。
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<参考図書>
・「子ども虐待事例から学ぶ統合的アプローチ─:ホロニカル・アプローチによる心理社会的支援」
千賀則史・定森恭司著,2022年,明石書店.
・「ホロニカル・アプローチ:統合的アプローチによる心理・社会的支援」
定森恭司・定森露子著,2019年,遠見書房.
・「ホロニカル・セラピー:内的世界と外的世界を共に俯瞰する統合的アプローチ」
定森恭司著,2015年,遠見書房
・「教師とカウンセラーのための学校心理臨床講座」
定森恭司編,前田由紀子・中村美津子・花井正樹・定森露子著,2005,昭和堂.
<お勧めサイト>
・カレーの話だと、なぜかみんなやさしく対話ができることを徹底的に明かにした、ホロニカル論と相性がとてもいいユニークな「カレー理論」です。
https://note.com/universalfood/n/nf649497162fd
・「場所的自己」に関する論文です。
https://drive.google.com/file/d/1WAPN1NxVxS6kBgRE50VIZCX7zp4Qsl-D/view
・家庭訪問の智慧に関する論文です。
https://drive.google.com/file/d/137FwIg2oXHlDTelvqfkbsADZHTMOucBM/view
・ホロニカル・アプローチのABCモデルに関する論文です
https://drive.google.com/file/d/1sLHO7Q8a4KWw-FkMQplx7qoS6g3QkVYy/view
・当事者研究に関する研究ノートです。
https://drive.google.com/file/d/1Z8hl4WtcKcvSpmn-Bvha3T8X__AMAdhZ/view
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2025.01.15 08:00|お知らせ・その他
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「トラウマの理解と危機介入の試論」https://wp.me/pavZMB-5TR
:生活現場(家庭、学校、地域社会)での危機介入の対応を求められる児童相談所現場などでは、診察室や面接室で培われたトラウマ治療法をそのまま適用することは困難です。それぞれのトラウマ・ケアや治療は現場にあった創意工夫が必要になります。また支援者への二次トラウマ、バーンアウト(燃え尽き症候群)、共感疲労など、身心への悪影響へのサポートも必要になります。
「尊厳の尊重:共創的対話による心理社会的支援の新たな地平」https://wp.me/pavZMB-5U1 :問題解決を支援者が主導するのではなく、また、支援者が受動的な立場に留まるのでもなく、当事者の尊厳を尊重しつつ、苦悩の原因となる問題を共有し、どのように解決していくかを共創的な対話を通じて探求する関係の構築が、心理社会的支援において最も重要であると考えられます。
「自己と世界の縁起的包摂関係:観察主体と観察対象への注目」https://wp.me/pavZMB-5U6 :生成消滅する無限のミクロから無限のマクロまでの全てが、今・この瞬間に含まれています。自己と世界の不一致・一致の繰り返しによって、新たな秩序が生まれています。ホロニカルアプローチは、自己と世界の関係を深く理解し、新たな視点から人生を創造する手助けとなります。
「モヤモヤを抱え込む」https://wp.me/pavZMB-5Uu
:モヤモヤの感覚は、内面に抱える未処理の感情や課題によってもたらされます。しかし、こうしたモヤモヤ感は、これらを否定せず、受け入れることも大切と思われます。
「心と身体の共鳴:アタッチメントに関するホロニカル的理解」https://wp.me/pavZMB-5Ul :アタッチメントの能力の弱さには、いろいろな問題が包摂されていきます。他者との関係性だけでなく、自己の身体に対しても、感情の波を適切に共鳴させる能力が弱まっていきます。安全で安心な状態を身体的に感じ取り、リラックスすることが難しく、身体的共鳴や情緒的調和を図ることに苦手意識を持ちます。
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<参考図書>
・「子ども虐待事例から学ぶ統合的アプローチ─:ホロニカル・アプローチによる心理社会的支援」
千賀則史・定森恭司著,2022年,明石書店.
・「ホロニカル・アプローチ:統合的アプローチによる心理・社会的支援」
定森恭司・定森露子著,2019年,遠見書房.
・「ホロニカル・セラピー:内的世界と外的世界を共に俯瞰する統合的アプローチ」
定森恭司著,2015年,遠見書房
・「教師とカウンセラーのための学校心理臨床講座」
定森恭司編,前田由紀子・中村美津子・花井正樹・定森露子著,2005,昭和堂.
<お勧めサイト>
・カレーの話だと、なぜかみんなやさしく対話ができることを徹底的に明かにした、ホロニカル論と相性がとてもいいユニークな「カレー理論」です。
https://note.com/universalfood/n/nf649497162fd
・「場所的自己」に関する論文です。
https://drive.google.com/file/d/1WAPN1NxVxS6kBgRE50VIZCX7zp4Qsl-D/view
・家庭訪問の智慧に関する論文です。
https://drive.google.com/file/d/137FwIg2oXHlDTelvqfkbsADZHTMOucBM/view
・ホロニカル・アプローチのABCモデルに関する論文です
https://drive.google.com/file/d/1sLHO7Q8a4KWw-FkMQplx7qoS6g3QkVYy/view
・当事者研究に関する研究ノートです。
https://drive.google.com/file/d/1Z8hl4WtcKcvSpmn-Bvha3T8X__AMAdhZ/view
・ホロニカル・マガジン
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2025.01.08 08:00|お知らせ・その他
内的世界と外的世界を共に扱う心理社会的統合的アプローチであるホロニカル・アプローチから生まれたホロニカル心理学に基づく心理社会的支援の智慧を集めた「ホロニカル・マガジン」(http://kokoro.racoo.co.jp/magazine/)を発行しています。
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「場としての“こころ”:ホロニカル・アプローチの視点から」https://wp.me/pavZMB-6ai
:“こころ”は個人内の精神現象だけではなく、精神と物理現象の生成消滅が展開する場です。哲学や仏教での「絶対無」や「空」に相当し、多層多次元の現象世界を形成します。自己超越的な“こころ”の働きは「神」や「仏」のように感じられることがあります。
「我の錯覚」https://wp.me/pavZMB-6kw
:“こころ”の働きは個人的なものに限定されず、一般的なものから創造的に発展します。我は精神活動の中心点ですが、統一者ではありません。我の意志で生きているというのは錯覚であり、私たちは「生かされている」といえます。
「ホロニカル関係とは」https://wp.me/pavZMB-5N0
:ホロニカル関係は、華厳思想の相即相入、一即多・多即一の事事無礙法界と相同的パラダイムです。
「デカルトの「我」とカントの「超越論的主観性」に対するホロニカル心理学の視点」https://wp.me/pavZMB-6cf
:ホロニカル心理学は、西洋思想の「有」の捉え方と東洋の「無」の捉え方を行き来しながら、両者の統合化を目指した新しい心理学を構築できるのではないかと考えています。
「適切な観察主体(4):適切な観察主体による俯瞰」https://wp.me/pavZMB-56p
:障害や疾患を持っている人たちが適切な自己を自己組織化できるような生活の場は、誰でも「適切な観察主体による俯瞰」が布置する力を場自体がもっていると考えられます。
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・「子ども虐待事例から学ぶ統合的アプローチ─:ホロニカル・アプローチによる心理社会的支援」
千賀則史・定森恭司著,2022年,明石書店.
・「ホロニカル・アプローチ:統合的アプローチによる心理・社会的支援」
定森恭司・定森露子著,2019年,遠見書房.
・「ホロニカル・セラピー:内的世界と外的世界を共に俯瞰する統合的アプローチ」
定森恭司著,2015年,遠見書房
・「教師とカウンセラーのための学校心理臨床講座」
定森恭司編,前田由紀子・中村美津子・花井正樹・定森露子著,2005,昭和堂.
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・カレーの話だと、なぜかみんなやさしく対話ができることを徹底的に明かにした、ホロニカル論と相性がとてもいいユニークな「カレー理論」です。
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・「場所的自己」に関する論文です。
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・家庭訪問の智慧に関する論文です。
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・ホロニカル・アプローチのABCモデルに関する論文です
https://drive.google.com/file/d/1sLHO7Q8a4KWw-FkMQplx7qoS6g3QkVYy/view
・当事者研究に関する研究ノートです。
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