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内的世界と外的世界を共に扱う心理社会的統合的アプローチであるホロニカル・アプローチから生まれたホロニカル心理学に基づく心理社会的支援の智慧を集めた「ホロニカル・マガジン」(http://kokoro.racoo.co.jp/magazine/)を発行しています。

http://kokoro.racoo.co.jp/magazine/ をクリックし、トップページの右上の「MENU」ボタンを押すと「マガジンをメールで購読」とありますので、そこに「メールアドレス」をご記入いただくと定期購読(無料,月4回程度)が可能になります。定期購読者の方への定期配信以外にも、随時、いろいろな記事をアップしていますので、「検索」機能、「最近の投稿」「カテゴリー」「アーカイブ」の機能を使いながら、興味のあるテーマを検索しながら、ホロニカルな世界をお楽しみください。

今回の購読者の方への自動配信は、次の5編です。

「自己決定と適切な照合枠: ホロニカル心理学の視点」https://wp.me/pavZMB-5MS
 :自己決定は、外的世界によって完全に決定されているわけでもなく、内的世界の動機だけによって決定されているわけでもなく、自己と世界の出あいの不一致・一致の一瞬・一瞬に決まっていっているのではないでしょうか。
「“こころ”とは(77):無自性」https://wp.me/pavZMB-5ME
 :“こころ”の働きは日々私たちに実感・自覚されていますが、どこにあるの、“こころ”って何と問いはじめると、大乗仏教のいうところの無自性(それ自身には何ら固有の本質はないもの)になります。
「『「それ(sore)』(40)」https://wp.me/pavZMB-5Mz
:根源的なるものは、科学的仮説として提供されるだけではなく、最終的には自己が自己自身を直観し内省によって裏付けていくことによって了解されていくと考えます。
「エスとは(2):無限の創造的エネルギー」:https://wp.me/pavZMB-6eT
 :エスとは、すべての事物の創造を無限に司る創造的エネルギーのことです。生命の流れの場を創り出し、その場において自己組織化する生命の生成消滅に関わります。
「心理学における主観と客観の統合」https://wp.me/pavZMB-6g6
 :自己にとって、外的世界と内的世界は独立しておらず、直接体験の表裏一体の関係にあります。しかし、現代人はデカルトやカントの二元論に基づき、主観を排除した客観的観察を実在する世界と錯覚しがちです。本来、主観と客観が統合された直接体験が実在する世界です。それだけに自然科学とは異なり、生きた人間を扱う心理学は、主観と客観の両方を排除せず、分析や解釈や評価ではなく、まずは場所的自己の直接体験の実感と自覚からスタートすべきと考えています。

※対人援助職にある専門家に対するスーパービジョンや教育的自己分析をご希望の方は、「お問い合わせ・ご予約フォーム(http://kokoro.racoo.co.jp/yoyaku)または、お電話(052-852-8381)にて、お問い合わせください。スーパービジョン及び教育的自己分析の方法は、“こころ”の内的世界及び外的世界を共に扱う心理社会的支援法の統合的アプローチの立場です。参考図書は下記の通りです。

<参考図書>
・「子ども虐待事例から学ぶ統合的アプローチ─:ホロニカル・アプローチによる心理社会的支援」
  千賀則史・定森恭司著,2022年,明石書店.
・「ホロニカル・アプローチ:統合的アプローチによる心理・社会的支援」
 定森恭司・定森露子著,2019年,遠見書房.
・「ホロニカル・セラピー:内的世界と外的世界を共に俯瞰する統合的アプローチ」
   定森恭司著,2015年,遠見書房
・「教師とカウンセラーのための学校心理臨床講座」
   定森恭司編,前田由紀子・中村美津子・花井正樹・定森露子著,2005,昭和堂.
<お勧めサイト>
・カレーの話だと、なぜかみんなやさしく対話ができることを徹底的に明かにした、ホロニカル論と相性がとてもいいユニークな「カレー理論」です。
 https://note.com/universalfood/n/nf649497162fd
・「場所的自己」に関する論文です。
https://drive.google.com/file/d/1WAPN1NxVxS6kBgRE50VIZCX7zp4Qsl-D/view
・家庭訪問の智慧に関する論文です。
 https://drive.google.com/file/d/137FwIg2oXHlDTelvqfkbsADZHTMOucBM/view
・ホロニカル・アプローチのABCモデルに関する論文です
 https://drive.google.com/file/d/1sLHO7Q8a4KWw-FkMQplx7qoS6g3QkVYy/view
・当事者研究に関する研究ノートです。
https://drive.google.com/file/d/1Z8hl4WtcKcvSpmn-Bvha3T8X__AMAdhZ/view
・ホロニカル・マガジン
  http://kokoro.racoo.co.jp/magazine/

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「心的外傷体験(2)」https://wp.me/pavZMB-5Mo
 :トラウマを生き延びた人の物語は、人々に希望をもたらします。
「適切な自己の自己組織化のための作業」https://wp.me/pavZMB-5gH
 :ホロニカルアプローチのABCモデルを使って、適切な自己の組織化のためのポイントを説明しています。
「ただ観察(8)」https://wp.me/pavZMB-5Mu
 :言葉の介在なしに自己および万物を観ることですが、ちょっとした修行や訓練が必要です。しかし短い間ならば誰にも可能です。
「実感・自覚されていく真理」https://wp.me/pavZMB-6eZ
 :自己にとって真理は、知によって判断され説明されるものではなく、直接体験において自己自身が実感・自覚によって、常に腑に落ち続けるものであることが重要ではないでしょうか。
「善と悪(2):善悪の表裏」https://wp.me/pavZMB-6e3
:善は悪があって善が成立し、悪もまた善があって悪が成立し、善・悪は表裏一体であり、最善が最悪に、最悪が最善に、何かのきっかけで転じる可能性があると思うようになってきています。

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<参考図書>
・「子ども虐待事例から学ぶ統合的アプローチ─:ホロニカル・アプローチによる心理社会的支援」
  千賀則史・定森恭司著,2022年,明石書店.
・「ホロニカル・アプローチ:統合的アプローチによる心理・社会的支援」
 定森恭司・定森露子著,2019年,遠見書房.
・「ホロニカル・セラピー:内的世界と外的世界を共に俯瞰する統合的アプローチ」
   定森恭司著,2015年,遠見書房
・「教師とカウンセラーのための学校心理臨床講座」
   定森恭司編,前田由紀子・中村美津子・花井正樹・定森露子著,2005,昭和堂.
<お勧めサイト>
・カレーの話だと、なぜかみんなやさしく対話ができることを徹底的に明かにした、ホロニカル論と相性がとてもいいユニークな「カレー理論」です。
 https://note.com/universalfood/n/nf649497162fd
・「場所的自己」に関する論文です。
https://drive.google.com/file/d/1WAPN1NxVxS6kBgRE50VIZCX7zp4Qsl-D/view
・家庭訪問の智慧に関する論文です。
 https://drive.google.com/file/d/137FwIg2oXHlDTelvqfkbsADZHTMOucBM/view
・ホロニカル・アプローチのABCモデルに関する論文です
 https://drive.google.com/file/d/1sLHO7Q8a4KWw-FkMQplx7qoS6g3QkVYy/view
・当事者研究に関する研究ノートです。
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「自己と世界の出あい:絶対的意志と自己決定」https://wp.me/pavZMB-5GA
 :私たちは、自己と世界の出あいにおいて、外我と内我の対立や矛盾を通じて自己決定を行います。適切な自己意識の発達とは、外我と内我の対話を通じて、自律的な自己の自己組織化を図りつつも、他方では、自己と世界のできるだけの一致を求めて自己の自己組織化を促進していくことです。
「自由意志とは(1):人間と自然界の視点から」https://wp.me/pavZMB-5Go
 :人々は物事を「我」の意思で自己決定していると考えがちですが、実際には様々な要因に制約されています。ブログでは、松の成長の例を通じて、人間の自由意志について触れています。
「自尊心を育むもの」https://wp.me/pavZMB-5Gu
 :人は、自身について、世界内存在として存在する価値や意味を実感・自覚できるとき、適切な自尊心を育むことができるのではないでしょうか。
「家庭訪問支援における対話のツボ:対話と関係の深化」https://wp.me/pavZMB-5UH
家庭訪問などのような伴走型の支援では、専門性よりも人間関係が重視され、支援者は家族の一員のような存在でありながらも、家族ではないという独特の立場を保つことになります。「また会いたくなるような親密な他者」になれることといえます。
「声なき声を聞く」https://wp.me/pavZMB-6es
 :「声なき声を聞く」とは、声なき声があらかじめあるのではなく、声になっていくのではないでしょうか。

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<参考図書>
・「子ども虐待事例から学ぶ統合的アプローチ─:ホロニカル・アプローチによる心理社会的支援」
  千賀則史・定森恭司著,2022年,明石書店.
・「ホロニカル・アプローチ:統合的アプローチによる心理・社会的支援」
 定森恭司・定森露子著,2019年,遠見書房.
・「ホロニカル・セラピー:内的世界と外的世界を共に俯瞰する統合的アプローチ」
   定森恭司著,2015年,遠見書房
・「教師とカウンセラーのための学校心理臨床講座」
   定森恭司編,前田由紀子・中村美津子・花井正樹・定森露子著,2005,昭和堂.
<お勧めサイト>
・カレーの話だと、なぜかみんなやさしく対話ができることを徹底的に明かにした、ホロニカル論と相性がとてもいいユニークな「カレー理論」です。
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・当事者研究に関する研究ノートです。
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・ホロニカル・マガジン
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「自己と世界の出あいの一致とは」https://wp.me/pavZMB-5Fs
 :自己と世界の出あいの一致とは、自己が直接体験を通して世界を自己自身に映すとともに、世界もまた直接体験を通して自己を世界自身に映し、自己と世界の関係が無境界(ホロニカル体験)になることです。
「場の理論:すべての生成生滅の場」https://wp.me/pavZMB-5Fm
 :ホロニカル心理学では、“こころ”とは、場の働きと考えています。
「時計に縛られる時間感覚:社会と文化の影響」https://wp.me/pavZMB-5Fw
 :内我が感じる時間と外我が感じる時間は異なると思われます。時代は、どんどん外我が意識する時間(線形時間)が優位になってきたといえます。
「対話における自己と他者の不一致の理解とその克服」https://wp.me/pavZMB-61W
 :アイデンティティは、自己と他者との不一致があることによって磨かれます。しかし不一致の拡大による相互理解の欠如は関係の破綻を招きます。その一方で、お互いに異なる世界に生きていることを理解し合うことができれば、お互いに新しい世界を発見・創造することができます。
「家庭訪問を通じた包括的支援の重要性」https://wp.me/pavZMB-69g
 :家庭訪問による子ども虐待防止は監視目的ではなく、積極的な心理社会支援として行われるべきです。特にハイリスク家庭では、週一の訪問支援が効果的で、親密な関係を築くことで子どもの家庭からの分離や一時保護を防げます。保護者への支援も重要です。

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・「子ども虐待事例から学ぶ統合的アプローチ─:ホロニカル・アプローチによる心理社会的支援」
  千賀則史・定森恭司著,2022年,明石書店.
・「ホロニカル・アプローチ:統合的アプローチによる心理・社会的支援」
 定森恭司・定森露子著,2019年,遠見書房.
・「ホロニカル・セラピー:内的世界と外的世界を共に俯瞰する統合的アプローチ」
   定森恭司著,2015年,遠見書房
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「相即相入」https://wp.me/pavZMB-5F5
 :A、B、C、D・・・など多面的な気持は相即相入関係にあります。気持ちAの時には、他のB、C、D・・・はAの気持ちに包摂されて潜在的になってAという気持ちがだけが顕在的になり、気持ちBの時には、他のA、B、C、D・・・はBに包摂されて潜在的になってBという気落ちだけが顕在的になると思われるのです。
「永遠の今(2):今・ここを生きる」:https://wp.me/pavZMB-5Fg
 :「今・ここ」における「今・この瞬間」は、時間も空間もなく、主観も客観の区分もなく、自己と世界の区分もありません。過去を含み未来が開かれてくるのが、「今・ここ」であり、「今・この瞬間」があるのみです。「今・この瞬間」が、厳密には、実在する世界といえます。
「絶対無と絶対有:存在論的論理構造について」https://wp.me/pavZMB-5EX
 :絶対有は、相対有と相対無を包摂する宇宙(世界)であり、宇宙(世界)は、相対有と相対無からなるという存在論的構造をもっていると考えられます。窮極的な自性的実在は、「絶対無」と考えられるわけです。
「“こころ”の現象を扱う世界の混沌とホロニカル心理学の誕生」https://wp.me/pavZMB-5Bm :宗教、哲学、心理学、医学はそれぞれ異なる“こころ”を描きますが、それらの差異の整理は難しく、「魂の危機」を招くこともあります。ホロニカル・アプローチに基づくロニカル心理学は、こうした「魂の危機」の統合化プロセスに伴走する中で自発自展しています。
「問題の外在化:心理療法と対話型支援の交差点」https://wp.me/pavZMB-5Vc
 :「問題の外在化」は、被支援者が自己の内面から問題を切り離し、支援者と被支援者が共創的に問題を解決していくことを可能にします。ホロニカル・アプローチでは、被支援者と支援者が協働して外在化された問題を定義し、共創的に解決策を見つける場を構築します。この協働作業は従来の治療的アプローチ以上に、被支援者の主体性を尊重します。

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<参考図書>
・「子ども虐待事例から学ぶ統合的アプローチ─:ホロニカル・アプローチによる心理社会的支援」
  千賀則史・定森恭司著,2022年,明石書店.
・「ホロニカル・アプローチ:統合的アプローチによる心理・社会的支援」
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・「ホロニカル・セラピー:内的世界と外的世界を共に俯瞰する統合的アプローチ」
   定森恭司著,2015年,遠見書房
・「教師とカウンセラーのための学校心理臨床講座」
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・家庭訪問の智慧に関する論文です。
 https://drive.google.com/file/d/137FwIg2oXHlDTelvqfkbsADZHTMOucBM/view
・ホロニカル・アプローチのABCモデルに関する論文です
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・当事者研究に関する研究ノートです。
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「意識の多声性について」https://wp.me/pavZMB-5EA
 :意識は、多様性と無の全一性の相反する特性をもっていると思われます。
「ホロニカル・アプローチによる心的ケアの新たな視点」https://wp.me/pavZMB-5Ev
 :医学的に操作的に定義された特定の疾患や症状の消衰の有無を、あらかじめ定められた治療プログラムによって評価することに科学的エビデンスがあるとするならば、ホロニカル・アプローチは、症状の消衰の有無でもって効果測定を図る精神医学で重視される心理治療に関するエビデンス議論には馴染みません。
「自己と世界のホロニカル関係」https://wp.me/pavZMB-5Fc
 :それぞれの自己が、それぞれの自己なりに世界を取り込みながらも世界に働きかけ、取り込んだ世界をそれぞれの自己なりに表現しようとすることが個性の違いを生み出します。
「主観と客観:一元論・二元論・多元論の視点」https://wp.me/pavZMB-5ES
 :ホロニカル心理学の立場は、一元論でも二元論でも多元論でもありません。一元論・二元論・多元論の差異は、ホロニカル主体(理)の差異と考えます。
「対話による真理の発見:ソクラテスの産婆術」https://wp.me/pavZMB-5EF
 :真理は誰かの頭の中にも、社会の中にも存在するのではなく、対話の中から生まれてくるものと考えられます。

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  千賀則史・定森恭司著,2022年,明石書店.
・「ホロニカル・アプローチ:統合的アプローチによる心理・社会的支援」
 定森恭司・定森露子著,2019年,遠見書房.
・「ホロニカル・セラピー:内的世界と外的世界を共に俯瞰する統合的アプローチ」
   定森恭司著,2015年,遠見書房
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 https://note.com/universalfood/n/nf649497162fd
・「場所的自己」に関する論文です。
https://drive.google.com/file/d/1WAPN1NxVxS6kBgRE50VIZCX7zp4Qsl-D/view
・家庭訪問の智慧に関する論文です。
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・当事者研究に関する研究ノートです。
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「ホロニカル対話:多元性と一元性の統合への探求」https://wp.me/pavZMB-5Tv
 :「ホロニカル対話」は、私たちが多様性と一元性の間のバランスを見つけ、より豊かな理解へと深めていく手助けをしてくれます。
「トラウマの扱い方(15):段階的アプローチ」https://wp.me/pavZMB-5TB
 :トラウマ体験に直面し、統合できうるようになるまでには段階があります。
「子ども虐待と心理教育:トラウマへの理解と対策」https://wp.me/pavZMB-5TE
 :単に法的、道徳的、倫理的な観点から虐待行動を非難し、加害者に対して指導や刑罰を与えるだけでは、子ども虐待の問題は解決しません。真の解決には、子どもを力で支配するのではなく、相互包摂的な社会を築くことが必要です。子ども虐待を減少させる社会は、子遣り文化が根付いた、安全で安心できる生活環境を保障することが必要になります。
「子どものテスティング:支援者との関係性の試練とその克服」https://wp.me/pavZMB-5TK :虐待経験のある子どもは、支援者に対して「テスティング」という行動を示し、支援者や環境を試すことで受け入れられるかを確認します。過去の傷や感情が支援者の対応を試すことがあります。
「ホロニカル・アプローチによる気づき:楓子の物語」https://wp.me/pavZMB-67H
 :架空事例です。楓子は22歳の会社員で、うつ状態により休職中です。彼女はホロニカル・アプローチを行う心理相談室に通い、内面の観察を通じて自己分析を進めています。カウンセラーとの対話を通じて、家族の心配や自分の無気力感に向き合い、未来の行動を能動的に想像し始めます。楓子は、内面の葛藤を描画で表現しながら、複雑な自分の気持ちの自己理解を深めていきます。

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・「子ども虐待事例から学ぶ統合的アプローチ─:ホロニカル・アプローチによる心理社会的支援」
  千賀則史・定森恭司著,2022年,明石書店.
・「ホロニカル・アプローチ:統合的アプローチによる心理・社会的支援」
 定森恭司・定森露子著,2019年,遠見書房.
・「ホロニカル・セラピー:内的世界と外的世界を共に俯瞰する統合的アプローチ」
   定森恭司著,2015年,遠見書房
・「教師とカウンセラーのための学校心理臨床講座」
   定森恭司編,前田由紀子・中村美津子・花井正樹・定森露子著,2005,昭和堂.
<お勧めサイト>
・カレーの話だと、なぜかみんなやさしく対話ができることを徹底的に明かにした、ホロニカル論と相性がとてもいいユニークな「カレー理論」です。
 https://note.com/universalfood/n/nf649497162fd
・「場所的自己」に関する論文です。
https://drive.google.com/file/d/1WAPN1NxVxS6kBgRE50VIZCX7zp4Qsl-D/view
・家庭訪問の智慧に関する論文です。
 https://drive.google.com/file/d/137FwIg2oXHlDTelvqfkbsADZHTMOucBM/view
・ホロニカル・アプローチのABCモデルに関する論文です
 https://drive.google.com/file/d/1sLHO7Q8a4KWw-FkMQplx7qoS6g3QkVYy/view
・当事者研究に関する研究ノートです。
https://drive.google.com/file/d/1Z8hl4WtcKcvSpmn-Bvha3T8X__AMAdhZ/view
・ホロニカル・マガジン
  http://kokoro.racoo.co.jp/magazine/

お知らせ

内的世界と外的世界を共に扱う心理社会的統合的アプローチであるホロニカル・アプローチから生まれたホロニカル心理学に基づく心理社会的支援の智慧を集めた「ホロニカル・マガジン」(http://kokoro.racoo.co.jp/magazine/)を発行しています。

http://kokoro.racoo.co.jp/magazine/ をクリックし、トップページの右上の「MENU」ボタンを押すと「マガジンをメールで購読」とありますので、そこに「メールアドレス」をご記入いただくと定期購読(無料,月4回程度)が可能になります。定期購読者の方への定期配信以外にも、随時、いろいろな記事をアップしていますので、「検索」機能、「最近の投稿」「カテゴリー」「アーカイブ」の機能を使いながら、興味のあるテーマを検索しながら、ホロニカルな世界をお楽しみください。

今回の購読者の方への自動配信は、次の5編です。

「感じるところを考え続ける」https://wp.me/pavZMB-5DP
 :感るところを考え続けることにこそ、物事の本質を理解し納得できるポイントを見つけることができると考えます。
「自己と世界の触覚的なふれ合い:視覚と触覚の交差点」https://wp.me/pavZMB-5DU
 :世界を観察対象として見るときと、世界に触れているときとでは、体験が全く異なります。
「ホロニカル心理学の立場からの“こころ”の探究」https://wp.me/pavZMB-5DK
 :ホロニカル心理学の立場は、生物・心理・社会モデル(Biopsychosocial model)、略してBPSモデルとして区別される「心理」ではありません。このモデルは、還元主義的な生物主義的な医学の反省から構築されたモデルです。ホロニカル心理学の立場は、「生物」「心理」「社会」などを区別するときにすら作用する“こころ”の働きを含み。もっと統合的立場から“こころ”の現象を含み学問的に探究していこうとする立場です。
「トラウマが引き起こす子どもの攻撃性:理解と対応のために」https://wp.me/pavZMB-5Tq :児童福祉施設や里親などの社会的養護の場においては、過去に子どもたちが、あまりにおぞましい外傷性体験があった故に、意識にのぼらないように、必死に、否認、隔離してきた感覚や衝動を突如として噴出させることがあります。このような行動化の背後には、苛酷なトラウマ反応があることをまずは理解し、対応の仕方を学んでいく姿勢が、子どもたちに適切な支援を提供するために不可欠となります。
「心的エリア法:心的距離の最適化を探究するアプローチ」https://wp.me/pavZMB-5El :
 :自他境界をめぐるほどよい心的距離の落としどころを模索していく技法です。とてもシンプルですが、とても効果的です。ポイントは、支援者による、ほどよい心的距離の取り方に関する共同研究的協働の場づくりにあります。

※対人援助職にある専門家に対するスーパービジョンや教育的自己分析をご希望の方は、「お問い合わせ・ご予約フォーム(http://kokoro.racoo.co.jp/yoyaku)または、お電話(052-852-8381)にて、お問い合わせください。スーパービジョン及び教育的自己分析の方法は、“こころ”の内的世界及び外的世界を共に扱う心理社会的支援法の統合的アプローチの立場です。参考図書は下記の通りです。

<参考図書>
・「子ども虐待事例から学ぶ統合的アプローチ─:ホロニカル・アプローチによる心理社会的支援」
  千賀則史・定森恭司著,2022年,明石書店.
・「ホロニカル・アプローチ:統合的アプローチによる心理・社会的支援」
 定森恭司・定森露子著,2019年,遠見書房.
・「ホロニカル・セラピー:内的世界と外的世界を共に俯瞰する統合的アプローチ」
   定森恭司著,2015年,遠見書房
・「教師とカウンセラーのための学校心理臨床講座」
   定森恭司編,前田由紀子・中村美津子・花井正樹・定森露子著,2005,昭和堂.
<お勧めサイト>
・カレーの話だと、なぜかみんなやさしく対話ができることを徹底的に明かにした、ホロニカル論と相性がとてもいいユニークな「カレー理論」です。
 https://note.com/universalfood/n/nf649497162fd
・「場所的自己」に関する論文です。
https://drive.google.com/file/d/1WAPN1NxVxS6kBgRE50VIZCX7zp4Qsl-D/view
・家庭訪問の智慧に関する論文です。
 https://drive.google.com/file/d/137FwIg2oXHlDTelvqfkbsADZHTMOucBM/view
・ホロニカル・アプローチのABCモデルに関する論文です
 https://drive.google.com/file/d/1sLHO7Q8a4KWw-FkMQplx7qoS6g3QkVYy/view
・当事者研究に関する研究ノートです。
https://drive.google.com/file/d/1Z8hl4WtcKcvSpmn-Bvha3T8X__AMAdhZ/view
・ホロニカル・マガジン
  http://kokoro.racoo.co.jp/magazine/

お知らせ

内的世界と外的世界を共に扱う心理社会的統合的アプローチであるホロニカル・アプローチから生まれたホロニカル心理学に基づく心理社会的支援の智慧を集めた「ホロニカル・マガジン」(http://kokoro.racoo.co.jp/magazine/)を発行しています。

http://kokoro.racoo.co.jp/magazine/ をクリックし、トップページの右上の「MENU」ボタンを押すと「マガジンをメールで購読」とありますので、そこに「メールアドレス」をご記入いただくと定期購読(無料,月4回程度)が可能になります。定期購読者の方への定期配信以外にも、随時、いろいろな記事をアップしていますので、「検索」機能、「最近の投稿」「カテゴリー」「アーカイブ」の機能を使いながら、興味のあるテーマを検索しながら、ホロニカルな世界をお楽しみください。

今回の購読者の方への自動配信は、次の5編です。

「一瞬と永遠:「今・ここ」の哲学」https://wp.me/pavZMB-5Dy
 :時と無時間が二重性を持つのが「今・ここ」です。
「瞬間的直接体験と全一的直接体験」https://wp.me/pavZMB-5Dv
 :全一的直接体験は、瞬間的直接体験の繰り返しの中で普遍性を帯び、両者はホロニカル関係を形成しながら自己組織化を促進します。
「複雑で激しい感情の扱い方」https://wp.me/pavZMB-5DF
 :言葉で表現できない絶叫のような複雑で激しい感情に対して、特定の名前を与えると、その名前の意味だけに感情の意味が限定されてしまうのではないでしょうか。
「瞬間の憤激:複雑性PTSDと感情の麻痺」https://wp.me/pavZMB-5Tk
 :トラウマによって生じた感情の麻痺や突発的な感情の噴出を理解し、激情に圧倒されることなく、激情を乗り越えるための道を探求することが大切です。
「貴理子の「ただ観察」(ナラティブフィクション)」https://wp.me/pavZMB-63K
 :いろいろな実例を組み合わせて創作した架空の物語(ナラティブ・フィクション)です。今回は、身体感覚に焦点を合わせていくアプローチ(ただ観察)の紹介です。身体感覚をうまく扱うことができると、ダイナミックな変容が起きます。

※対人援助職にある専門家に対するスーパービジョンや教育的自己分析をご希望の方は、「お問い合わせ・ご予約フォーム(http://kokoro.racoo.co.jp/yoyaku)または、お電話(052-852-8381)にて、お問い合わせください。スーパービジョン及び教育的自己分析の方法は、“こころ”の内的世界及び外的世界を共に扱う心理社会的支援法の統合的アプローチの立場です。参考図書は下記の通りです。

<参考図書>
・「子ども虐待事例から学ぶ統合的アプローチ─:ホロニカル・アプローチによる心理社会的支援」
  千賀則史・定森恭司著,2022年,明石書店.
・「ホロニカル・アプローチ:統合的アプローチによる心理・社会的支援」
 定森恭司・定森露子著,2019年,遠見書房.
・「ホロニカル・セラピー:内的世界と外的世界を共に俯瞰する統合的アプローチ」
   定森恭司著,2015年,遠見書房
・「教師とカウンセラーのための学校心理臨床講座」
   定森恭司編,前田由紀子・中村美津子・花井正樹・定森露子著,2005,昭和堂.
<お勧めサイト>
・カレーの話だと、なぜかみんなやさしく対話ができることを徹底的に明かにした、ホロニカル論と相性がとてもいいユニークな「カレー理論」です。
 https://note.com/universalfood/n/nf649497162fd
・「場所的自己」に関する論文です。
https://drive.google.com/file/d/1WAPN1NxVxS6kBgRE50VIZCX7zp4Qsl-D/view
・家庭訪問の智慧に関する論文です。
 https://drive.google.com/file/d/137FwIg2oXHlDTelvqfkbsADZHTMOucBM/view
・ホロニカル・アプローチのABCモデルに関する論文です
 https://drive.google.com/file/d/1sLHO7Q8a4KWw-FkMQplx7qoS6g3QkVYy/view
・当事者研究に関する研究ノートです。
https://drive.google.com/file/d/1Z8hl4WtcKcvSpmn-Bvha3T8X__AMAdhZ/view
・ホロニカル・マガジン
  http://kokoro.racoo.co.jp/magazine/

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内的世界と外的世界を共に扱う心理社会的統合的アプローチであるホロニカル・アプローチから生まれたホロニカル心理学に基づく心理社会的支援の智慧を集めた「ホロニカル・マガジン」(http://kokoro.racoo.co.jp/magazine/)を発行しています。

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今回の購読者の方への自動配信は、次の5編です。

「トラウマとの闘い: Aさんの回復と成長の物語」https://wp.me/pavZMB-5CM
 :幼い頃から両親からの暴力・威嚇・威圧・否定など苛酷な環境に晒されたAさんが、いろいろな人の一貫した愛情深い対応に支えられて変容していく架空の物語を、多くの沢実例を土台にして創作してみました。
「自己組織化のプロセスと心理学」https://wp.me/pavZMB-5Dn
 :自己組織化のプロセスについて、ホロニカル心理学の立場から考究してみました。
「言語の二面性とホロニカル心理学の視点」https://wp.me/pavZMB-5Dg
 :ホロニカル心理学では、意識の表層で作用する外我の言語と、意識の深層で作用する内我の夢言語があると考えています。
「自己組織化の疎外:過去の影響と現在の自己認識」https://wp.me/pavZMB-5Tg
 :過酷な外傷体験後に生じるフラッシュバックは、単なる記憶の再現ではありません。それは、神経生理学的な反応、深い絶望と無力感、そしてルサンチマンといった陰性感情が絡み合あった複雑な反復的な現象です。
「直覚」https://wp.me/pavZMB-3BC
 :我の中でも内我は、自己と世界の出あいの不一致・一致の直接体験を直覚します。

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<参考図書>
・「子ども虐待事例から学ぶ統合的アプローチ─:ホロニカル・アプローチによる心理社会的支援」
  千賀則史・定森恭司著,2022年,明石書店.
・「ホロニカル・アプローチ:統合的アプローチによる心理・社会的支援」
 定森恭司・定森露子著,2019年,遠見書房.
・「ホロニカル・セラピー:内的世界と外的世界を共に俯瞰する統合的アプローチ」
   定森恭司著,2015年,遠見書房
・「教師とカウンセラーのための学校心理臨床講座」
   定森恭司編,前田由紀子・中村美津子・花井正樹・定森露子著,2005,昭和堂.
<お勧めサイト>
・カレーの話だと、なぜかみんなやさしく対話ができることを徹底的に明かにした、ホロニカル論と相性がとてもいいユニークな「カレー理論」です。
 https://note.com/universalfood/n/nf649497162fd
・「場所的自己」に関する論文です。
https://drive.google.com/file/d/1WAPN1NxVxS6kBgRE50VIZCX7zp4Qsl-D/view
・家庭訪問の智慧に関する論文です。
 https://drive.google.com/file/d/137FwIg2oXHlDTelvqfkbsADZHTMOucBM/view
・ホロニカル・アプローチのABCモデルに関する論文です
 https://drive.google.com/file/d/1sLHO7Q8a4KWw-FkMQplx7qoS6g3QkVYy/view
・当事者研究に関する研究ノートです。
https://drive.google.com/file/d/1Z8hl4WtcKcvSpmn-Bvha3T8X__AMAdhZ/view
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