マコンデ彫刻とは
マコンデ彫刻(妖精)  

 

 マコンデ彫刻は、東アフリカのタンザニアとモザンビーク両国の国境に広がる、マコンデ高原に住む、マコンデ族によって制作されています。マコンデ高原は海抜500~800mの高さにあるために、外界からの影響を受けにくく、古代からのマコンデ文化をそのまま色濃く残し、独特のマコンデ美術がうまれました。とくに彫刻は近代や現代の美術に慣れてしまっている現代人のこころを揺さぶります。力と聖の意味を持つ黒檀の自然なフォルムと精霊を実感する作り手のイメージとが融合されて、すばらしい彫刻が作り出されています。
 心理相談室こころのホームページでは、マコンデ彫刻(妖精、シェタニ)がご覧いただけます。

ティンガ・ティンガアートとは
ティンガ・ティンガアート

 

タンザニアのマクワ族のエドワルド・サイデイ・ティンガ・ティンガが考案した、エナメルペイント画をティンガ・ティンガアートと呼んでいます。アフリカの自然や動物、人々の生活、シェタニなどが、明るくのびのびと描かれています。

心理相談室こころのホームページのトップページのペイント画は、ティンガ・ティンガアートです。

マコンデ美術館ご案内

マコンデ美術館は、鳥羽駅から車で6分ほどの所にあります。アフリカの大地と自然、先祖と精霊たちとの結びつきなど、人間の聖の喜びを謳歌するマコンデの彫刻やタンザニアの平面美術の世界が眼前に広がります。(住所:三重県度会郡二見町松下1799ー2)

セラピー(心理療法)と精神療法

セラピーの和訳を、心理療法とする人と、精神療法や心理治療とする人がいます。一般的には、医療領域で働く専門家ほど、医学的な意味を含んだ治療を強調するために精神療法や心理治療を好んで使うように思われます。

心理相談室こころは医療機関ではありませんので、精神療法・心理治療という用語は使用せず、セラピー=心理療法を含んだ全体をカウンセリングという用語で使用しています。

心理相談室こころには、医療モデルとは違った意味で、カウンセリングやセラピーを求めてくる方が中心ですが、医学的診断や投薬を含む医療ケアの必要な場合には、信頼できる医療機関を紹介しています。また逆に、ベテランによるカウンセリングや心理療法の必要を判断された場合に、多くの医療機関に心理相談室こころをご紹介いただいています。

ホームページをリニューアルしました

 心理相談室こころは、平成7年3月に名古屋市内の瑞穂内に開設されました。当時は、同じような心の相談の場は、数カ所しかありませんでしたが、今は、実に多くのカウンセリングの場が開設されています。そこで、心理相談室こころの基本姿勢や特徴が、できるだけ多くの人々に理解していただけることを願い、ホームページをリニューアルすることにしました。
 ホームページをご覧になっての印象はいかがでしょうか。何か、お気づきのことがあったら、ご感想・意見などをお寄せください。
 またホームページのリニューアルをきっかけにブログも開設しました。できるだけ心理相談室こころから、ほっとできるような情報を発信していきたいと思っています。
 よろしくお願いします。

カウンセリングとは

心理相談室こころでは、生きがいを求める方へのカウンセリングから、心的症状や問題行動に対するセラピー(心理療法)を含んでカウンセリングとしています。(詳細については、コラム「カウンセリングをめぐって」をご覧ください。

カウンセリングをめぐって

相談室

カウンセリングに対する社会的ニーズがとても高い時代になっています。しかし、「カウンセリングとは」という問いを立てた途端、定義や言葉の使い方が実はかなり人によって違いがあることが明らかになります。こうした多様性・多義性は、さまざまな混乱やカウンセリングを受けることへの抵抗の要因にもなっています。

こうした混乱を避けるために、カウンセリングとセラピーとをできるだけ区分しようとする考え方もあります。この時、次のような視点による区分が一般的です。「心の比較的浅い(表層)レベルの変化を目指しているか、深いレベル(深層)の変化を目指しているのか」「発達・成長促進的視点か、治療的視点か」「支持的か、洞察的か」「日常的現実的テーマを扱うか、内的なテーマを扱うか」と言った具合です。しかし実際の面接場面では、両者の区分は難しいのが現実です。それだけに浅いレベルの問題だから、あまり専門的訓練を受けていないカウンセラーでも大丈夫だろうと考えるのは危険でしょう。

以上のことを踏まえて、心理相談室こころでは、カウンセリングを他の概念との区分を明確化して定義しようとする狭義に使用する立場とは逆に、カウンセリングという用語をセラピー(心理療法)、心理相談を含むものとして広い意味で使用しています。

この立場をとるには理由があります。心の表層レベルは、いつも深層レベルに影響していますし、深層レベルは表層レベルに影響を与えています。また、外界での体験は内界に影響してくるし、内界での体験の変化は外界の認識や理解に仕方に影響していきます。また、心の発達・成長は心的症状や問題行動を変容させる力をもっていますし、心的症状や問題行動の消失や解決は心の発達や成長を促進します。

そこで心理相談室こころでは、カウンセリングとセラピーを区分することよりも、両者を統合的にとらえていく方が重要と考えています。心を外的現実から心的現実まで、深層から表層まで、意識から無意識まで、幅広く総合的に捉えていこうとする姿勢を大切にしているわけです。    (室長 定森 恭司)

「ラウンドテーブル21」研究会のご案内

心理相談室こころ主催の「ラウンドテーブル21:発達障がいをもつ人の人生を支援する」という専門家向けの研修会を実施します。
臨床心理士、教師、指導員、保育士、その他、専門家向けの研究会です。

開催予定日は、平成21年の
①9月17日
②10月22日
③11月26日
④平成22年1月28日
⑤2月25日
いずれも木曜日の19:00~21:00、場所は心理相談室こころです。

詳しくは、電話またはメールnagoya-kokoro@muh.biglobe.ne.jpにてお問い合わせください。