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お知らせ

内的世界と外的世界を共に扱う心理社会的統合的アプローチであるホロニカル・アプローチから生まれたホロニカル心理学に基づく心理社会的支援の智慧を集めた「ホロニカル・マガジン」(http://kokoro.racoo.co.jp/magazine/)を発行しています。

http://kokoro.racoo.co.jp/magazine/ をクリックし、トップページの右上の「MENU」ボタンを押すと「マガジンをメールで購読」とありますので、そこに「メールアドレス」をご記入いただくと定期購読(無料,月4回程度)が可能になります。定期購読者の方への定期配信以外にも、随時、いろいろな記事をアップしていますので、「検索」機能、「最近の投稿」「カテゴリー」「アーカイブ」の機能を使いながら、興味のあるテーマを検索しながら、ホロニカルな世界をお楽しみください。

今回の購読者の方への自動配信は、次の5編です。

「発達障害の観点だけで果たしていいのでしょうか?」https://wp.me/pavZMB-7HC
:ADHDのような特性を抱える子どもの問題を脳機能の問題だけで理解することには限界があります。行動の背景には、感情、身体状態、過去の経験、友人関係、教室文化、家庭環境など多層多次元の要因が絡み合っています。支援は「脳を治すこと」だけでなく、「子どもと世界との関係を育てること」へ広げる必要があります。これからは人格責任モデルや脳機能障害モデルを超え、出来事を統合的に理解する多層多次元モデルが求められています。

「近未来について」https://wp.me/pavZMB-7HG
:AIが知識処理や労働を担う時代、人間にとってより重要になるのは「生きる意味」を感じ、伝え合うことではないでしょうか。ホロニカル心理学では、その鍵は自己と他者、社会、自然との関係性の実感にあると考えます。外我による効率や合理性だけでなく、内我による体験的な気づきとの調和が求められます。

「これからのコミュニティ」https://wp.me/pavZMB-7HP
:地縁や血縁が希薄化する現代社会においても、人が生きる意味の根底には、自己と他者、社会、世界とのつながりの実感があります。大切なのは価値観の同一化ではなく、多様な人々が出会い、お互いの存在価値を認め合うことです。ホロニカル心理学では、その創造的な関係性こそが新たな価値を生み出す源泉であり、「一即多・多即一」の世界観がこれからの社会に重要であると考えます。

「カタルシスについて」https://wp.me/pavZMB-7C5
:カタルシスとは、“こころ”の内に傷つき抑圧されていた感情が解放されることで、感情を表に出すことで、気持ちが少し楽になる働きのことです。けれども、ただ気持ちを吐き出すだけでは、かえって苦しさが強まることもあります。ホロニカル心理学では、怒りの奥にある悲しみや虚しさなど、より複雑な感情に気づき、それらを受け止める自己の“器”が広がることが大切だと考えます。そのとき、感情は単なる放出ではなく、“こころ”の統合と回復へとつながっていきます。

「からだの感覚」https://wp.me/pavZMB-7C1
:ホロニカル心理学では、からだの感覚への気づきやすさの違いを、内我と外我の働き方の違いとして捉えます。大切なのは、感じることと考えることの両方がつながり合い、自分の体験をより深く豊かに理解していくことです。

※対人援助職にある専門家に対するスーパービジョンや教育的自己分析をご希望の方は、「お問い合わせ・ご予約フォーム(http://kokoro.racoo.co.jp/yoyaku)または、お電話(052-852-8381)にて、お問い合わせください。スーパービジョン及び教育的自己分析の方法は、“こころ”の内的世界及び外的世界を共に扱う心理社会的支援法の統合的アプローチの立場です。参考図書は下記の通りです。

<関係図書>
定森恭司著『ホロニカルな“こころ”』:場としての“こころ”と心理社会的統合アプローチ.心理相談室こころ発行.2026年.
https://www.amazon.co.jp/dp/B0GX31XL3D