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お知らせ

内的世界と外的世界を共に扱う心理社会的統合的アプローチであるホロニカル・アプローチから生まれたホロニカル心理学に基づく心理社会的支援の智慧を集めた「ホロニカル・マガジン」(http://kokoro.racoo.co.jp/magazine/)を発行しています。

http://kokoro.racoo.co.jp/magazine/ をクリックし、トップページの右上の「MENU」ボタンを押すと「マガジンをメールで購読」とありますので、そこに「メールアドレス」をご記入いただくと定期購読(無料,月4回程度)が可能になります。定期購読者の方への定期配信以外にも、随時、いろいろな記事をアップしていますので、「検索」機能、「最近の投稿」「カテゴリー」「アーカイブ」の機能を使いながら、興味のあるテーマを検索しながら、ホロニカルな世界をお楽しみください。

今回の購読者の方への自動配信は、次の5編です。

「不安定なのは、その子ではなく“場”なのではないか?」https://wp.me/pavZMB-7Qd
:子どもの不安定さは、その子だけの問題ではなく、大人や家庭、学校、施設、社会との相互作用のなかで生じる「場の揺れ」として捉える必要があるのではないでしょうか。大切なのは、子どもの揺れを止めることではなく、その揺れを安心して包摂できる一貫した場を共につくることにあるように思います。その場の安定が内在化されることで、子どもは自らの体験を適切に俯瞰し、自分で方向を選ぶ力を育むことがはじめてできるようになるのではないでしょうか。

「堂々めぐり(2):頑固な反復」https://wp.me/pavZMB-7BJ
:つらい過去を何度も語るとき、人はその苦しさにのみ込まれていることがあります。支援で大切なのは、ただ一緒に苦しむことではなく、あたたかく受け止めながらも少し距離をもって見つめることです。その俯瞰的なまなざしが育つと、自分の苦しさをあるがままに見つめ、そこから少しずつ抜け出す力が生まれてきます。

「直接体験(36):言語化前の一瞬・一瞬」https://wp.me/pavZMB-7BX
:直接体験とは、言葉になる前に自己と世界が出あう瞬間の生きた感覚であり、一致やずれを含みつつ、その都度新しく生成される動きです。各瞬間は過去と未来を含みながらも固有で、連続しつつ新たに生まれ続ける“こころ”の出来事を指します。

「ホロニカル心理学からみたリカバリー」https://wp.me/pavZMB-7PY
:ホロニカル心理学では、リカバリーを単なる症状改善や元の状態への回復とは捉えません。生きづらさを契機に、滞っていた自己と世界との関係が再び動き出し、新たな意味やつながり、人生の物語が生成されていくプロセスです。症状が残っていても、より生きやすい人生の道を発見・創造していく「場の再生」と考えます。

「誰もが有するメジャー性とマイナー性」 https://wp.me/pavZMB-7Fi
:メジャー性が社会適応の一般的な理であるのに対し、マイナー性とは、実は誰もが自己内に持つ、既存秩序を内側から変え、代替不可能な自己同一性と創造的個性を生み出す力という、積極的な意味があると考えられるのはないでしょうか?

※対人援助職にある専門家に対するスーパービジョンや教育的自己分析をご希望の方は、「お問い合わせ・ご予約フォーム(http://kokoro.racoo.co.jp/yoyaku)または、お電話(052-852-8381)にて、お問い合わせください。スーパービジョン及び教育的自己分析の方法は、“こころ”の内的世界及び外的世界を共に扱う心理社会的支援法の統合的アプローチの立場です。参考図書は下記の通りです。

<関係図書>
定森恭司著『ホロニカルな“こころ”』:場としての“こころ”と心理社会的統合アプローチ.心理相談室こころ発行.2026年.
https://www.amazon.co.jp/dp/B0GX31XL3D